注文住宅を作ろう
主人の仕事が転勤が多く、1年~2年のペースで賃貸マンションに引っ越しを続けていました。しかし、子供が幼稚園に入園して先生にも慣れてお友達も増えていく中で、別れの切なさと寂しさを経験し、出会った人との関係を大事にしていきたいと思い、小学校までにどこか子育てがしやすい場所で家を建てて生活を落ち着かせたいと思いました。また、主人も私も当時32歳で、定年までにローンを払いきりたいという計画で、35年ローンを組んで家を買うことを決意しました。建売住宅や分譲マンションも検討しましたが、主人のすべての希望が叶う家は見つからず思い切って理想の家を作ることにしました。
展示会
展示場で何個もハウスメーカーを訪れて検討して大手メーカーも見ましたが意外と自由設計と言いながらもメーカーのしばりがあり、注文住宅の意味がない!と納得いきませんでした。5つ目に立ち寄った中堅メーカーの〇〇ホーム。スタッフの方が皆さんとても話しやすくて、何かほっとする家で居心地がよかったのを覚えています。聞いていると社長さんがとても社員思いの暖かい会社で、このメーカーに任せたい、一緒に家を作ってもらいたいと思えました。気さくで親身になって下さり、主人のやりたいことも柔軟に対応してくれました。主人は建設会社で働いていて、打合せ等もすべて自分が利かないと納得いかない性格。そんな主人の為に、営業担当さんは夜21時ごろから打ち合わせに我が家に来て下さって、楽しく夜遅くまで話に付き合ってくれました。子供たちのことも可愛がってくれて、今でも年賀状を送ったり、会いに来て下さったり、なんでも相談できるこの家と共に大切な存在です。