1.家には妥協したくない

家が建つまでの時間というのは、待ち遠しいながらもワクワクする、多くの人にとってそういった時間になることでしょう。家というのは、一生かそれに近いくらい長く住むものなので、私自身は「いくら建築期間が長くても構わない」という気持ちがあります。注文住宅は一般的に土地を探すところから始めるので時間はかかりますが、そのぶん妥協しない家を造ることができる点が好きです。



2.没個性は避けたかった

建売住宅や分譲住宅はすでに完成した状態で売られていますし、内観をじっくり確認することもできるので、自分の好みに合った家にすぐ住み始めることもできます。かつて私は分譲住宅を検討したことがあり、確かに素敵な家も多く見つかったのですが、どうしても「没個性かもしれない」という思いが払拭できませんでした。



3. 無限大に個性を表現できる

私は、他にはないオリジナルの家に強い憧れがあったのです。昔住んでいた家は、製造業を営んでいた祖父が、設計や資材選びなどに積極的に参加して建築したものでした。近所にはその家と似た家は全く無かったですし、非常に個性があったのです。私はこれから家を建てる予定があります。その際、個性の表現度が無限大の、注文住宅を選択することは間違いないでしょう。