日の当たる家

1.日が当たらない家はつまらない



家庭菜園が趣味なこともあって、今住んでいる日あたりの悪い家は面白くありません。いわゆる陰性植物しか育たないのです。しかも、建築当時に植えた庭木が予想以上に大型化し、日光を遮っていますので更に厄介。注文住宅を建てるなら、絶対、日照量は確保したいと思います。



2.日照量を確保するとデメリットも


ただ、日当たりが良いとデメリットもあります。温度上昇が激しいのです。私は暑いのが苦手なので、このデメリットはできれば避けたいもの。そこで対策を考えた結果、注文住宅なら問題を解決できる糸口がありました。



3.解決策はパッシブデザインにあり?


パッシブデザインはドイツで人気の、光熱費をおさえるための工夫がなされた構造の家です。向こうは暖房費が馬鹿にならないので、断熱性を高めるなどして光熱費をおさえたかったのでしょう。日本でもこの考え方は取り入れられ、エアコンの使用を抑制できるようなデザインが次々登場しています。もちろん、費用は割高になりますが、電気代節約効果があるのである程度は相殺可能。費用対効果を考えて、過剰にならならいレベルで取り入れてみたいと思いました。