ノスタルジックなカフェ
私の思い描く夢の家、それは小樽のレトロな街並みに馴染む洋館を改装したカフェのような家です。
そして、外見は大正時代の洋館そのものですが中に入ると、そこは素敵な和洋折衷の世界が広がっている、そんな家がいいです。
和洋折衷というのは、例えば洋館なのに中の一部が小上がりになっていてそこに畳が敷かれ、日本のちゃぶ台と座布団が綺麗に並び、食器棚もタンスも昔の日本の食卓によくある家具が似合うようなイメージのものです。
和カフェみたいな
明かりも煌々とした光ではなく、優しく温かくなるような懐かしさ漂うランプのような、ほの明るいものがいいです。カフェだとしたら、そんな空間によく似合うのは、湯飲みに日本茶、素敵なケーキ皿にフルーツの入った素朴なロールケーキといったイメージでしょうか。
まさしく、和洋折衷のノスタルジックな世界観。そんな雰囲気のある家だったら、毎日友達を招きお茶やケーキを振舞って、レコードで音楽を聞いたり、ピアノを教えてもらったりしながら一日中家でのんびり過ごしていそうです。