父が大工だった私は、
『いつか結婚して、家を建てる時がきたら、お父さんに作ってもらおう!』
と子どもの頃から考えていましたが、
私が結婚してすぐに、病気で他界しました。
父の影響で、私も高校・大学は建築科を選んだので、
家を買うときには、建売ではなく注文住宅で建てようと
決めていました。
そして、子どもが小学生になるタイミングで、
夫と相談し、注文住宅を建てることにしました。
注文住宅の良いところは、沢山ありますが、
私自身が一番ありがたかったのは、自分の要望を伝えると、
いろんな提案を出してくれたり、アイデアを出してくれたり
実際にショールームで確認できたことです。
私は身長が低いのですが、
一般的なアパートだと、キッチンの高さが高いので
肩は凝るし、使い勝手は悪いし、キッチンの上の棚は高すぎるし。。。
注文住宅を建てるときには、
絶対に自分の身長にあったキッチンで
楽しく料理がしたいと思っていました。
そのため、担当の方に、
いろんな雑誌を見てイメージしたものを伝えたり、
ショールームに連れてってもらったり、
食洗器を付けるか付けないかといった予算のことだったり、
気なることは、すべて相談をしました。
そのお陰で、予算内で私好みのキッチンができあがって、
注文住宅にしてよかったなと大満足しています!